
バラのハイシーズンといえば6月。
もう今やオールシーズンで楽しめる定番の花となりました。
バラは初夏に花を咲かせ9月まで楽しむことができますが、
品種によっては、真夏の暑さで葉を落としたバラも
この時期弱い剪定を行うと、秋に再び花を咲かせるそうです。
そんな秋バラも楽しみですね。
大きなブーケは高くて特別な日しか飾れないという方も多い
と思いますが、こうやって一輪挿しに少し飾るだけでも
お部屋の雰囲気が違ってきます。
価格から価値へ。
最近では、登山ブームだったりオーガニックブームだったり
それを行う時間も含めてそこに感じるものに価値をおいている人が増えた。
大量生産と大量消費。
そして効率のみを追求する巨大企業システム。
20世紀はアメリカ流の資本主義システムに習い、世界中で物があふれた。
その後アメリカでは流通革命がおき
流通の主導権が、メーカーから小売へと移行していった。
小売が開発するオリジナル商品(プライベートブランド)は
日本でも普及し、自ら開発し売る事でメーカの見込み生産から
売れたら小売が生産する受注生産へと切り替わっていく。
売りたいものから売れるもの=消費者の求めるものへと変わろうとしている。
消費者が求めるものへの変化の1つとして
セブンイレブンで発売している『金の食パン』はセブンイレブンの
プライベートブランドで、6枚入りで250円。
メーカー品の売れ筋である超熟より6割高い。それでも販売量は超熟の2倍。
節約志向は高くても、今までに無い価値のあるものは高くても売れる。
たかが食パンだけど、毎日食べる人にとっては
それは贅沢なひとときかもしれません。
質より量の時代は完全に過ぎ去り、1極集中していたシステムも
インターネットやフリーマーケットの普及により新たなコミュニティが生まれ
野菜とかいろんなものが自ら提供できるようになった。
イギリスのファーマーズマーケットのスローガンは
We grow it. We sell it .
私たちの育てたものは私たちの手で売る
次世代のクリエーターは、パソコンの前ではなく
自ら何かを生み出し提供している人かもしれません。
私もお客様と共有できる時間も含め楽しく、心が豊かになれるよう
いつも心がけています。
いくら素敵な服を着て、エステに通って綺麗にしていても
脂っこい肉食やインスタントや不摂生な生活をしてストレスをため
自分の心や体を汚していては意味が無いのでは?
と気づき始めている方も多いと思います。
行為から思想へ。
流行に流された表面的な行動は、どんな意味を持ちどんな影響を
与えるかを考えていない。
自分はなぜそうするのか?といつも問いかけて行動していきたいものです。
私の1日の贅沢といえば
家でヘッドスパして読書をしながらゆっくりお風呂に入ることです!

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