
こちらは、先週末花展に出させて頂いた作品です。
立花は池坊に室町時代から伝わる様式で書院造という
建築様式が作り出され、床の間の原型となる押し板がつくられたことによって
生まれました。
立花は床の間の中で生まれた様式です。
立花には、新風体と正風体があります。
新風体は新しい形式で、伝統的な美感は残しつつ
現代の建築仕様や空間にふさわしい形式へと進化しました。
そしてお花も輸入花が増えたことによって、
正風体は松や梅など日本に古くからある伝統的な花材を使うのに対して
新風体は幅広く花材を使用することができます。
私は、ストレリチアを主役に使いました。
室町時代以前は花を生けることを
『花をたてまつる』といい
神や仏にたむけられるものでした。
やがて人々の生活にも取り入れられるようになったのが
この立花です。
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